BLOG

猫背改善

現代人に多い猫背の特徴

みなさんこんにちは、ピラティスサロン「STUDIO BE FREE学芸大学」トレーナーの吉田です。

ピラティスの効果の1つとして「姿勢改善」が紹介されることが多いですが、現代人に最も多い不良姿勢の1つが「猫背」。

「日本人の9割が猫背」とも言われるほど、多く見られる猫背姿勢の人が増えている昨今ですが、意外と「自分が猫背かどうか」に気づいていない方も多くいらっしゃいます。

そこで、今回は「猫背」について詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

猫背とは?

「猫背」とは読んで字の如く、「猫のように背中が丸まった姿勢」のこと。

ヒトの背骨は本来、横から見たときにS字カーブと呼ばれる弯曲を描いています。背骨は上から「頚椎(けいつい/背骨の首部分)」、「胸椎(きょうつい/背骨の胸部分)」「腰椎(ようつい/背骨の腰部分)」に分かれていて、

・頚椎=前弯(前方にカーブ)

・胸椎=後弯(後方にカーブ)

・腰椎=前弯(前方にカーブ)

といったように3つのカーブがあるのが特徴です。

猫背はこのS字カーブのバランスが崩れ、大きく背中が丸まったように見えるのが特徴です。


現代人に多い猫背の特徴:スウェイバック姿勢+フォワードヘッド

現代人に最も多い猫背のは「スウェイバック」と呼ばれる姿勢と「フォワードヘッド」と呼ばれる姿勢の組み合わせと言われています。


『スウェイバック姿勢』とは、重心がつま先寄りになり、骨盤が前方に突き出た、「のけぞる」ようになった姿勢。

一方、『フォワードヘッド』は「頭の位置が通常よりも前方に突き出た」状態を指します。

このように、スウェイバック姿勢とフォワードヘッド姿勢が組み合わさり、「ポッコリお腹で、頭が前に突き出たような姿勢」が現代人に最も多い猫背のパターンとされています。

猫背なのに反り腰!?

現代人に多い猫背の特徴としてあげられるのが、「猫背だけれど、反り腰でもある」という点です。

猫背と聞くと「背中が丸まっている」というイメージがあるかと思います。しかし先述したように現代人に多い「スウェイバック姿勢」では、骨盤が前方に偏位し(突き出し)、腰椎が過剰の反り、胸椎は過剰に丸まった状態です。

つまり、一見すると確かに背中が丸まっているのですが、腰は大きく反った状態。つまり猫背であると共に反り腰でもあるということです。

そのため、肩こりや首こりだけではなく、腰の筋肉の緊張による腰痛になりやすいのも大きな特徴です。

頭が前に突き出るフォワードヘッド

もう1つ、現代人の猫背の特徴としてあげられるのが、「肩こり、首こりになりやすい」ことです。これは先述した「フォワードヘッド(頭部前方偏位)」にあります。

姿勢のチェックをする際に用いられる基準として、イラスト左のように

「横から見た時に肩の中心から垂直線を引いたとき、耳の真ん中にくる位置」

が正常な頭の位置とされています。

この位置に頭がある状態が、首にも肩にも負担がかからず、健康的にも見た目的にも理想の頭の位置と言われています。

一方、フォワードヘッドだとイラスト右のように耳の真ん中は肩の中心よりも前方の位置になります。

姿勢が崩れ、肩よりも頭の位置が5cm前に出ると、首に掛かる負担は良い姿勢と比べて2倍、10cm前に出ると負担は4倍にも増加すると言われています。

つまり、フォワードヘッド姿勢になると、それだけ首や肩の筋肉に大きな負担が増えるということ。その状態が長く続くと、筋肉が過剰に緊張し、これが首こりや肩こりの原因にもなるのです。

このように、フォワードヘッドが多く見られる現代人の猫背は「肩こりや首こりになりやすい」というのが特徴です。

まとめ

今回は「現代人に多い猫背の特徴」と題して、

「スウェイバック姿勢とフォワードヘッドの組み合わせのパターン」

が多いということをご紹介してきました。


実際に多かれ少なかれ、こうした猫背の傾向、もしくは予備軍になっている方は多くいらっしゃいます。

普段、なかなか自分が猫背かどうかを気にする場面はないかもしれませんが、改めてご自身の姿勢はどうなっているか?チェックしてみるのも良いかも知れませんね。

次回は簡単にできる姿勢のチェック方法についてご紹介していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

SHARE

[addtoany]

ブログ一覧

ホーム > ブログ > 現代人に多い猫背の特徴