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猫背大国・ニッポン② やってみよう!猫背のセルフチェック

みなさんこんにちは。何をしても治らなかった猫背を根本から治す、猫背改善ジムSTUDIO BE FREEトレーナーの吉田です。

一説には日本は9割近くの人が猫背になっているとも言われている現実。

ですが、ほとんどの方は「自分が猫背になっている」ことに気づいていません。

そこで今回は、自宅で簡単に行える「猫背のセルフチェック方法」を3つご紹介していきます。

目次

猫背のセルフチェック 壁を使ったチェック方法

今回ご紹介する方法は、「壁を使ったチェック方法」です。

① 壁を背にして、壁から1歩前に出ます。
② 1歩前に出た位置で足踏みを10回行います。
③ 10回足踏みを終えたら、壁に向かって1歩下がり、かかとが壁につく位置で立ちます。両足は腰幅程度で楽に立ちましょう。
④ ③の状態で、身体のどの部分が壁についているかを確認しましょう。

■注意点

上記③のとき、意識的に壁に頭や背中をベタッと着けないようにしましょう。あくまでかかとが自然に壁につく、楽な立ち方にしたとき、身体全体のどの箇所が壁についているかをチェックします。

チェックポイント

1. 楽に立っているとき、後頭部と背中、お尻の3ヵ所が壁についているか?

2. 首の後ろと壁の間に指2~3本分の隙間、腰の後ろに手首または手のひら一枚分の隙間ができているか?

1、2の両方を満たしている場合は理想的な立ち姿勢である可能性が高いと考えられます。

判定基準:次の場合は猫背の可能性が高いです。

1. 楽に立っているとき、後頭部、背中、お尻の3ヵ所のうち、1ヵ所でも壁についていない箇所がある場合。

2. 3ヵ所は壁についているが、首の後ろと壁の間に指2~3本分より多い隙間がある、または指2本が入らないくらいの隙間しかない場合。

3. 3ヵ所は壁についているが、腰の後ろと壁の間に腕が楽に通るほどの大きい隙間がある、または手が全然入らないほど隙間が狭い、または全く隙間がない場合。

1~3のいずれかに該当する場合、猫背になっている可能性が高いと考えられます。

いかがでしたか?

「あれ?自分では気づかなかったけれど、猫背になっている!?」

と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まとめ

 今回は「猫背大国・ニッポン② やってみよう!猫背のセルフチェック」と題して、自宅でできる壁を使った猫背のセルフチェック方法をご紹介してきました。

実際この方法でチェックしていただくと、「自覚はなかったけれど猫背かも?」と気づかれる方が多くいらっしゃいます。

ぜひこの記事を読んでいただいた後、早速やってみてください。

 次回は「現代人に多く見られる猫背のタイプ」についてお話ししていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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