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猫背改善

デスクワーカーのための猫背改善ポイント

 みなさんこんにちは。学芸大学駅前のパーソナルトレーニングジムSTUDIO BE FREEの吉田です。

 今回は猫背になりがちなデスクワーカーの人にオススメの猫背予防・改善のポイントをご紹介していきます。デスクワークが多く、姿勢が悪くなりがちな方にオススメの記事となっておりますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

1時間に1回は立って姿勢をリセットする

 人間の身体には形状記憶合金に似た働きがあり、長時間同じ姿勢でいると筋肉の長さやバランスが変わってしまいます。

 たとえば、長時間座りっぱなしでいると、お尻の筋肉は伸びて緩み、太もも裏が圧迫されて血流が悪くなって、冷えやむくみの原因にもなります。そうならないためにも、1時間に1回は椅子から立ち上がり、両腕をバンザイして30秒間ほど伸びをして、デスクワークで固まった筋肉を伸ばしましょう。

パソコンのモニターやテレビの画面は正面にする

 人は視線の方向に自然と身体が向く性質があります。そのため、パソコンのモニターやテレビ画面が正面ではなく横や斜め方向などにあると、不自然な姿勢で見ることになってしまいます。すると気づかないうちに背骨や骨盤にねじれがしよう生じ、猫背や身体の歪みを生じさせる原因にもなってしまうのです。

 そのため、パソコンやテレビも常に正面に向かって見るようにしましょう。

椅子の座り方を見直して、きれいな姿勢を作る

 実は立っているときよりも座っているときよりも座っているときのほうが、腰には約1.5倍の負担がかかります。デスクワーカーの人にとっては切実な問題ですよね。

 しかし、椅子の座り方を見直すことで腰痛の予防はもちろん、猫背の予防改善にもつながるので、ぜひ実践しましょう。

理想的な座り方

 以下、腰への負担が小さく、猫背になりにくい理想的な座り方のポイントをご紹介していきます。

・背もたれに寄りかからず、足の裏を地面につけて腰掛ける。

・骨盤を立てて、左右のお尻に均等に体重をかける。

・背骨が上に引っ張られるようなイメージで、背筋をまっすぐに伸ばす。

・両脚の間は拳ひとつ分の隙間をあける。

NGな座り方

 続いて、腰痛や猫背の原因になりやすいNGな座り方の例をご紹介します。

① 骨盤が後ろに傾き、背中が丸まっている。
② 背もたれにだらしなく寄りかかる。
③ 内股に座る。

こうした座り方がクセになっていると、背骨や骨盤、股関節の歪みを引き起こし原因になります。その結果、

・猫背
・腰痛
・首こり、肩こり
・膝の痛み

などといった身体の歪みや不調に繋がってしまうのです。

まとめ

 今回は「デスクワーカーのための猫背改善ポイント」と題して、

・1時間に1回は立って姿勢をリセットする

・パソコンのモニターやテレビの画面は正面にする

・椅子の座り方を見直して、きれいな姿勢を作る

をご紹介してきました。

次回は「猫背にならないための食生活」についてご紹介していきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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